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【4765】(モーニングスター)連続増配11年、配当利回り4%超え!金融情報サービスを提供し高収益をあげる会社

 

投資をしている方ならお世話になっていることも多い、モーニングスターの紹介記事です。

 

まずはこの記事のポイントです。

 
モーニングスターの特徴!

 

11期連続の増益、営業利益率は20~30%と非常に高い収益性を誇っている

連続増配11年、配当利回り4%超えとインカムゲイン目的の投資に適している

配当性向が100%付近の水準のため減配リスクがある

 

 

 

 

 

 

1. モーニングスターってどんな会社?

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企業概要

企業名 モーニングスター【4765】
業界 サービス業
キーワード 投資情報/SBI系/フィンテック
類似企業 フィスコ、アイフィスジャパン
設立日 1998/3/27
上場日 2000/6/23
市場 ジャスダック

 
1998年に米国モーニングスター社とSBIグループの合弁で発足しました。

 

 

社名の「モーニングスター」には、「The sun is but a morning star」(太陽はまさに朝に輝く星である)、つまり投資家一人一人の最適な資産形成に貢献する、太陽のような存在でありたいという意味が込められているそうです。

 

事業としては、ファンドデータ販売、 Web広告収入、 アセットマネジメントが収益の3本柱となっています。

 

主な株式指標

直近の株価(2020/4/28時点) 345円
配当利回り 4.35%
連続増配年数 11年
配当権利確定月 3, 9
1株配当(DPS) 15円
1株利益(EPS) 14.8円
配当性向 101%
PER 23.25倍
PBR 3.3倍

 
PER、PBRを見ると割高に見えますが、業界平均(PER:40倍、PBR:4.62倍)よりは低い水準です。

 

また、意外と連続増配年数が多いのが特徴です。
 

 

 

2. 株価チャートと配当利回り推移

青:モーニングスターオレンジ:フィスコ緑:日経平均

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※TradinViewにて作成(2020年4月28日時点 ) https://www.tradingview.com/x/luGcNUg6/

 

日経平均をアンダーパフォームしています。ただ、2013年以降、株価が持ち直しそれを直近は安定して保っているようです。

 

競合と呼べるかは微妙ですが、四季報に競合と記載のあったフィスコはボラリティの高い動きですので個人的にはモーニングスターの方が好みです。

 

続いて、配当利回りを見てみましょう。

 

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株価横ばい&連続増配によりここ2年ほど配当利回りが4%を超える水準です。

 

 

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11年連続増配です。10年前から7.5倍まで膨れ上がっています。しかし、直近の配当性向が100%付近の水準となっているため、減配の黄色信号が出ています。

配当政策的にも業績を勘案した上で配当実施ですので、業績発表は要チェックです。

 当社は、株主の皆様に対する利益還元を経営の重要課題と認識しており、株主の皆様に対する安定的かつ適正な利益還元を目指すとともに、内部留保による競争力・収益力の向上に向けた事業投資を行うため、連結業績を総合的に勘案した上で配当を実施することを基本方針としております。

引用元:モーニングスター社 配当政策

 

権利落ち日と配当支払い月は以下の通りです。

権利落ち日:3月,9月配当支払日:6月,12月 

 

毎年、若干権利落ち日や支払い日が変わるので、詳細は以下のサイトで確認することをオススメします。

ちなみに配当情報はこちらのサイトを参考にしています。 

 

haitoh-db.com


 

 

3. 売上・営業利益・純利益

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11期連続の増益、7期連続の最高益を達成しており、事業成長を感じる動きを見せています。

 

また、営業利益率は20~30%、純利益率も20%手前の水準にコントロールされ、非常に高い収益性を持っています。

 

事業の成長、そこから得られる利益の確保、共に素晴らしいです。配当性向が高くなければ。。

 

下のグラフは売上構成を表しています。

 

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事業名だけ見るとなんことかわかりにくいので、以下に簡単に説明を記載します。

 

ファイナンシャルサービス(データソリューション)は、主に地方銀行や独立系ファイナンシャルアドバイザー向けに投資信託のファンドデータを提供しています。

具体的には、タブレットアプリなどを通じてファンド選定や定時定額シミュレーション、ファンド基本情報などを閲覧することができます。

 

ファイナンシャルサービス(メディアソリューション)は、個人投資家など向けに資産運用セミナーを開催したり、大手銀行・証券や地方銀行のWebサイト構築やUI/UX関連の調査分析などを行っています。

 

アセットマネジメントは、グループ会社を通じて株式などの運用を行っています。主に買収により規模を増大させており、2020年3月末時点で1兆7千億円に達しています。

 

子会社のSBIアセットマネジメントが運用している、「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」は、最近の有名どころですね。

 

 

 

4. キャッシュフロー

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営業キャッシュフローは比較的安定しているようです。投資キャッシュフローは、年によって大きく異なり、ブラスになっている年は固定資産の売却、大きくマイナスにになっている年は買収が要因なのかなと思っています。

 

アセットマネジメントというビジネス上、キャッシュフローは参考程度に見た方が良いのかもしれません。

 

 

 

5. EPS・BPS

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 一株当たりの資本と利益です。これで一株あたりの価値をおよそ測れますが、EPS(1株あたり純利益)は順調に上昇傾向となっており、BPS(1株あたり純資産)についても非常に安定した動きとなっています。

 

 

 

6. まとめ

連続増配・高配当ということで個人的には注目の銘柄です。また業績も順調ですし、ビジネスの将来性も個人的には安心しています。

 

モーニングスターの特徴!

 

11期連続の増益、営業利益率は20~30%と非常に高い収益性を誇っている

連続増配11年、配当利回り4%超えとインカムゲイン目的の投資に適している

配当性向が100%付近の水準のため減配リスクがある

 

 

 

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