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【HDV】(iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF)シーゲル派に人気!ディフェンシブセクターに投資する定番米国高配当ETF

米国の高配当株式ETFといえばまず名前が挙がる、HDVの紹介記事です。

 

 

 

 

 

1. HDVってどんなETF?

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基本情報

名称 iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF
運用会社 iシェアーズ社
銘柄数 78
純資産額 60億ドル
予想株価収益率(PER) 15.50倍
株価純資産倍率(PBR) 1.88倍
配当利回り 4.68%
経費率 0.08
設定日 2011年3月29日


HDVに設定されているインデックスは、モーニングスター配当フォーカス指数(配当水準が比較的高位の米国株式で構成される指数と同等の投資成果)を目指すよう設計されています。

 

現在コロナショックで株価が下落し、通常配当利回りが3%前後といった推移でしたが、4.68%という水準になっています。ちなみに、他の高配当ETFの利回りを比較すると、SPYD>HDV>VYMといった関係性になっているようです。

 

また、運用会社はバンガード社と双璧を成すブラックロック社となっています。バンガード社の高配当ETFといえばVYMがあり、どちらかというとこちらの方が人気は高いですが、シーゲル派の投資家からはHDVの方が支持を得ているようです。

 

 

 

2. 株価チャートと分配金実績

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  • 52週高値:$61.04
  • 52週安値:$98.49

※2020年4月12日時点 HDVの株価とチャート — AMEX:HDV — TradingView

 

【VS S&P500】

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※2020年4月12日時点 HDVの株価とチャート — AMEX:HDV — TradingView


S&P500と比較すると、動きは似ていますが大きく劣後しているのがわかります。配当金込みのリターンを見ると気にする程ではないかもしれませんが、キャピタルゲイン(売買利益)というよりインカムゲイン(配当利益)としての魅力の方が勝ります。

 

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※2020年4月12日時点 Dividend Quote - DividendInvestor.com

 

リーマンショックを経験していないため、コロナショックの影響がどう出るは注目に値します。基本的には増配を続けているETFとなっており、直近5年の平均増配率は4.99%です。

 

権利落ち日と配当支払い月は以下の通りです。

権利落ち日:3月,6月,9月,12月配当支払日:3月,6月,9月,12月

 

毎年、若干権利落ち日や支払い日が変わるので、詳細は以下のサイトで確認することをオススメします。

ちなみに配当情報はこちらのサイトを参考にしています。

 

www.dividend.com

 

 

 

3. HDVの構成銘柄とセクター比率

 <構成銘柄 上位10社>

銘柄名 Ticker 保有比率
EXXON MOBIL CORP XOM 10.04%
AT&T INC T 8.72%
JOHNSON & JOHNSON JNJ 7.11%
VERIZON COMMUNICATIONS INC VZ 7.08%
CHEVRON CORP CVX 6.58%
PFIZER INC PFE 6.14%
CISCO SYSTEMS INC CSCO 4.38%
MERCK & CO INC MRK 4.29%
COCA-COLA KO 3.84%
PEPSICO INC PEP 3.64%

 

エネルギーセクターのXOM,CVX、ヘルスケアセクターのJNJ,PFE,MRK、生活必需品セクターのKO,PEPなど、いわゆる安定配当の鉄板銘柄がそろっており、さすがシーゲル派の投資家から人気を集めるだけあります。

 

高配当でありながら、増配を続けている所以がこうした長年増配をすることで株主に還元してきた銘柄を組み込んでいるところにあります。

 

 

 

 

<セクター比率>

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エネルギー・ヘルスケア・通信・生活必需品セクターで75%近くの割合を占めます。THE 安定配当なポートフォリオです。SPYDと違い、配当利回りだけでポートフォリオを組んでいないところは好感を持てます。 

 

 

 

4. まとめ

【HDV】(iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF)は、モーニングスター配当フォーカス指数(配当水準が比較的高位の米国株式で構成される指数と同等の投資成果)を目指すよう設計されています。

 

メリット

・エネルギー・ヘルスケア・通信・生活必需品セクターなど、ディフェンシブなセクターに一括投資できる。

・VYMよりは高い利回りを実現できる。

 

デメリット

・セクターや保有銘柄の偏りが大きいため、その偏りに影響を受けがちで個別株とのバランス調整も手間がかかる。

・リーマンショックを経験していないため不景気時代の動きを予測できない。

・経費率0.08%と他の高配当ETFよりは若干高め。

 

高配当株に投資したいけど、どの銘柄に投資すべきかわからない方は要チェックです。 では!

 

 

 

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