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【HSBC】(HSBCホールディング)高配当が魅力のイギリスの世界的なメガバンク

アジア市場に強みを持つイギリスの世界的メガバンクHSBCの紹介記事です。

 

 

 

 

 

1. HSBCってどんな会社?

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  • 社名:HSBC(HSBC Holdings plc、【ティッカー:HSBC】)
  • 本社所在地:ロンドン(イギリス)
  • 設立:1865年
  • 上場市場:NYSE(ニューヨーク証券取引所)

 

簡単な企業概要は以下の通りです。調べるまではてっきり香港の銀行とばかり思っていましたが、現在はイギリスを拠点にする銀行になっているんですね。

 

HSBCホールディングス(エイチエスビーシーホールディングス、HSBC Holdings plc)は、イギリスロンドンカナリー・ワーフに本社を置き、商業銀行を主体とする、世界最大級のメガバンクである。1865年に香港で創設された香港上海銀行[1]を母体として1991年に設立された。

前身から引続き東洋におけるカストディサービスを担っている。2016年現在、HSBCのキャッシュ・マネジメントは最も人気がある。これは束の間だけマネー・マーケット・ファンドへ投資できるという商品である。

HSBCのイギリス部門が収益源に占める比率は20%であり、最大の収益源は22%の香港部門である。HSBCの事業部門は、商業銀行・投資銀行・リテール銀行・グローバルプライベートバンキングの4つである[2]

HSBCホールディングス - Wikipedia

 

ちなみにHSBCは、世界65の国と地域で4,000万人を超える顧客にサービスを提供しています。香港で設立された背景からか、特にアジア市場に強みを持っており、人口増加の恩恵を受けることができます。

 

以前は日本でも富裕層向けの金融サービスを運営していましたが、2012年に収益が立たず撤退しています。現在では法人向けサービスのみ運営しているようですので、私のような一般人には馴染みがありません。

 

ということで、看板しか見たことがないようなHSBCについて簡単にまとめてみました。株価はやや暴れる傾向にありますが、高配当且つイギリスは源泉徴収が0%ですので配当好きは要チェックです。

 

 

 

2. 株価チャート

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2007年10月頃までは一時100ドルに迫るまでところまで上昇していましたが、リーマン・ショックの影響で大幅に下落しました。以降は、30〜60ドルでのレンジが続いており、直近はコロナショックでさらに30ドルを割る勢いで下落しています。

 

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S&P500と比較したチャートを載せました。リーマン・ショック前まではHSBCの方がハイパフォーマンスでしたが、リーマン・ショック後は回復できず、単純に株価パフォーマンスを求めるならS&P500に連動するETFを買った方が賢明です。

 

HSBCに関してはキャピタルゲイン(値上がり益)というよりインカムゲイン(配当益)を期待する銘柄です。

 

 

 

3. 直近株価とPER(株価収益率)

  • 52週高値:$44.70
  • 52週安値:$28.13
  • PER(株価収益率):18.99倍

※2020年3月25日時点 HSBC Holdings plc (HSBC) Company Profile & Key Data | Seeking Alpha



2020年3月25日現在、コロナショックにより30ドルを割る株価となっています。PERは意外と高く、これだけ見るとまだ買い時ではないのかもしれません。

 

 

 

4. 売上と利益の推移

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※TeleTrader掲載データより作成。https://www.teletrader.com/hsbc-holdings-plc-ord-0-50-uk-reg/stocks/balancesheet/tts-402611

 

金額単位Milとなっており、Mil100万ドル(約1億2千万円)を表しています。

 

収益に安定感はありませんが、営業利益率は高い水準を保っています。採算性の低い地域から撤退しているのが効果として出ているのでしょうか。

 

なお、2016年の凹みはチャイナショックによるものと思われます。

 

 

 

5. 配当利回りと配当推移

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※2020年3月25日時点 HSBC: Dividend Date & History for HSBC Holdings plc



 

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※2020年3月25日時点 https://seekingalpha.com/symbol/HSBC/dividends/dividend-growth

  • DIVIDEND YIELD(配当利回り):14.86%
  • ANNUALIZED PAYOUT(年間配当金額):$4.81
  • PAYOUT RATIO(配当性向):146.73%
  • DIVIDEND GROWTH(連続増配):0

 

コロナショックにより、株価を大きく下げた影響で配当利回りが14.86%になっています。また、配当性向が100%を超えている状態ですので、減配リスクが非常に高いです。

 

ちなみに権利落ち日と配当支払い月は以下の通りです。

権利落ち日:2月,5月,8月,10月配当支払日:4月,7月,9月,11月

 

毎年、若干権利落ち日や支払い日が変わるので、詳細は以下のサイトで確認することをオススメします。

ちなみに配当情報はこちらのサイトを参考にしています。

 

www.dividend.com

 

 

 

6. 雑記

”歴史ある世界的メガバンク”、”人口増加地域のアジアに強み”、しかし、”業績不安定”、”減配リスクあり”ということで、投資するのであればきちんとリスクを把握した上でタイミングを計る必要がありそうです。結構、玄人向けかなと思います。

気になる方はぜひIRなど調べてみてください。では!