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【RDS.B】(ロイヤル・ダッチ・シェル)イギリスの高配当石油メジャー

イギリスの世界第2位の生産量を誇る民間石油企業であるロイヤル・ダッチ・シェルの紹介記事です。

 

 

企業概要

  • 社名:ロイヤル・ダッチ・シェル(Royal Dutch Shell plc、【ティッカー:RDS.B】)
  • 本社所在地:ハーグ(オランダ)
  • 設立:1907年
  • 上場市場:NYSE(ニューヨーク証券取引所)/ADR(イギリス)

ロイヤル・ダッチ・シェル(Royal Dutch Shell plc)はオランダのハーグに本社を置く、イギリスとオランダの民間石油企業です。石油の採掘から、小売り、石油関連製品まで幅広く事業を手掛けています。

1970年代まで、世界の石油の生産をほぼ独占状態に置いたセブン・シスターズ7社(以下参照)の内の一社でもあります。

 

1 スタンダードオイルニュージャージー(後のエクソンモービル)
2 ロイヤル・ダッチ・シェル(オランダ60%、英国40% )
3 アングロペルシャ石油会社(後のBP)
4 スタンダードオイルニューヨーク(後のエクソンモービル)
5 スタンダードオイルカリフォルニア(後のシェブロン)
6 ガルフ石油(後のシェブロン、一部はBP)
7 テキサコ(後のシェブロン)

 

グループ企業は145の国に広がり、世界中に47以上の製油所と、4万店舗以上のガソリンスタンドをグローバルに展開しており、日本でも度々ガソリンスタンドは目にしますね。

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他の石油会社と比較して、2000年代の初めから太陽光発電 、風力発電、水素プロジェクトなどクリーンエネルギー事業に力を入れています。

 

 

株式基本情報

株価

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景気敏感且つ原油価格に左右される企業です。世界経済の失速がある時はもれなくロイヤルダッチシェルも下げています。変動が大きく、成長性もないため、キャピタルゲイン(値上がり益)を期待する銘柄ではないですね。

 

スナップショット

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2020年3月19日現在、コロナショックにより大きく株価を下げています。

 

 

業績推移

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※ロイター掲載データより作成。データはユーロ建て。RDSb - Royal Dutch Shell plc (ADR) 業績 | Reuters

 

業績は原油価格に左右されます。2015年は営業利益が悲惨なことになっていますが、もともと営業利益率は10%以下と低い水準で安定もしていません。

 

 

配当情報

配当利回りと配当性向

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※2020年3月19日時点

  • DIVIDEND YIELD(配当利回り):15.66%
  • ANNUALIZED PAYOUT(年間配当金額):$3.76
  • PAYOUT RATIO(配当性向):76.10%
  • DIVIDEND GROWTH(連続増配):0年

コロナショックにより、株価を大きく下げた影響で配当利回りが15%になっています。高配当収集家として投資妙味を感じますが、同時にリスクを考えないといけません。

 

配当推移

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  • 増配はしていないが、減配もしない、横ばいな状態
  • 権利落ち日:2月,5月,8月,11月
  • 配当支払日:3月,6月,9月,12月

最新が2020年で1年ごとの配当金の推移を表示しています。連続増配という訳ではないですが横ばいで安定した配当推移となっています。(ユーロベースでは見ていないです)

また、ロイヤルダッチシェルはイギリスの企業ですので、配当の二重課税がないADR銘柄です。

 

 

雑記

”超高配当で安定的”、”業績は原油価格や景気に左右される”、”生活に欠かせない企業”ということで、投資タイミングを間違えなければ高配当好きの私には非常に魅力的な銘柄です。

気になる方はぜひIRなど調べてみてください。では!