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【WBK】(ウエストパック銀行)超高配当の歴史ある豪州メガバンク

ADR(米国預託証券)として上場している数少ない豪州株の一つで、歴史あるメガバンクの一つである、ウエストパック銀行の紹介記事です。

 

 

 

 

 

1. ウエストパック銀行ってどんな会社?

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  • 社名:ウエストパック銀行(Westpac、ティッカー:【WBK】)
  • 本社所在地:シドニー(オーストラリア)
  • 設立:1817年
  • 上場市場:NYSE(ニューヨーク証券取引所)

 

ウエストパック銀行は、(ナショナルオーストラリア銀行、オーストラリア・コモンウェルス銀行、オーストラリア・ニュージーランド銀行)の一つで、200年以上の歴史を持つメガバンクです。

 

オーストラリア、ニュージーランドのほか、フィジー、パプアニューギニア、サモア、ソロモン諸島、トンガ、バヌアツ、シンガポール、香港、中国、インドネシアでも事業を展開しています。

 

マネーロンダリング防止法違反で、豪州史上最高額となる支払いに追い込まれそうなニュースは、同社に投資する際、注意したいところです。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

  

 

2. 株価チャート

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  • 52週高値:$7.98
  • 52週安値:$20.56
  • PER(株価収益率):8.47倍

※2020年4月18日時点 WBKの株価とチャート — NYSE:WBK — TradingView


リーマンショック以降、株価を順調に回復しておりましたが、政策金利引き下げによる業績悪化への懸念や、2016年以降続発した金利の不正操作、マネーロンダリング防止法違反の対応・制裁金など相次ぎネガティブなニュースが続き株価が急落している状態です。

 

 

【VS S&P500】

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※2020年4月18日時点 WBKの株価とチャート — NYSE:WBK — TradingView


S&P500と比較したチャートを載せました。不祥事などが起きる前はアウトパフォームしていましたが、現在は大きく乖離しています。問題の大きさからしばらくこの状態が続く覚悟でいた方がいいでしょう。

 

  

 

3. 売上・純利益・純利益率

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金額単位Milとなっており、Mil100万ドル(約1億2千万円)を表しています。

 

2018年までは鈍化しつつも順調に売上を伸ばしていましたが、2019年はマイナスに陥りました。同じく純利益も落ちていますが、それでも純利益率30%以上をキープし続けているのは素晴らしいと思います。

 

 

 

4. キャッシュフロー

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キャッシュフローは不安定です。

 

ただ、銀行というビジネスを考慮すると参考程度に見ておけば良いと思います。銀行は預金や貸付金の増減が営業キャッシュフローに反映されていますので、グラフだと不安定でマイナスの時期もありますが、本業が稼げていない訳ではないです。

 

キャッシュフローは、そもそもその企業のお金の流れを表しています。銀行業では、ビジネスを遂行する上でお金の流れが激しくなってしまうので、それを追うこと自体あまり意味はないのかもしれません。

 

 

 

5. 配当金・EPS・配当性向

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EPS(1株あたり純利益)は不安定です。配当は2017年に減配しました。


これまで配当性向が80%前後でコントロールされていましたが、直近のネガティブニュースで業績を圧迫し、ついに100%近くの水準となってしまいました。状況が落ち着くまで配当金がさらに減配されることを想定しておく必要がありそうです。 

  • 配当利回り:10.86%
  • 年間配当金額:$1.09
  • 連続増配:0年
  • 直近5年の平均増配率:-5.40%

 

権利落ち日と配当支払い月は以下の通りです。

権利落ち日:5月,11月配当支払日:7月,12月

 

毎年、若干権利落ち日や支払い日が変わるので、詳細は以下のサイトで確認することをオススメします。

ちなみに配当情報はこちらのサイトを参考にしています。

 

www.dividend.com

 

 

 

6. 雑記

超高配当ということ、地域分散も兼ねて私も保有していますが、ホールドを躊躇うほどの下落を食らってしまっています。不祥事さえ落ち着けば、これまでの歴史を考えると信頼できる企業だと思いますが、その信用を取り戻すのは時間がかかりそうです。

しばらくは買い増しを控えようと思います。

気になる方はぜひIRなど調べてみてください。では!

 

 

 

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